美容室 トリートメント 悩み

トリートメントとは?
トリートメントは、リンスやコンディショナーと比べると、より毛髪の内部に成分を浸透させてることができます。
そして、毛髪に油分や水分、たんぱく質を補い、ツヤやハリなどを与えます。
トリートメントの種類にもよりますが、通常はなじませるために10分から30分程度時間をおく必要があります。
トリートメントの使い方って?
トリートメントはシャンプーとは違い、頭皮ではなく毛髪に栄養分を与えるために行うものです。
そのため頭全体に使うのではなく、できるだけ頭皮につけず、髪の毛だけにすりこむようにつけるのがポイントになります。
その後、しばらく時間を置き、成分をじっくりなじませた後、十分に洗い流します。
トリートメントとリンスの違いってなんでしょうか?
リンスとは髪の外側だけ、つまりキューティクルの部分を被うもので髪の表面に付着し感触を良くすることが目的です。
ですからリンスをすれば髪が良くなるというのは間違いなのです。
あくまでリンスは「良く見せる」物であって実際に髪へ栄養分は吸収されません。
それに対して、トリートメントは、髪の毛の内側から浸透して、「痛んだ髪」を「健康な髪」へと近づける作用があります。

専門的に話すと、髪の内部コルテックスの損傷部(空洞個所)に入り込みケラチンやタンパク質を補給してくれるのです。
浸透した成分は髪の毛を内側から強化して、枝毛や切れ毛を防いだり、髪のうるおいを保つ働きをします。
したがって、健康毛の場合はリンスだけでもよいのですが、ダメージ毛やパーマやカラーで負担をかけている髪にはトリートメントが必要になってくるわけです。
トリートメントは、なぜ時間置くの?
トリートメント剤は髪の内部に浸透しなくては効果を引き出せません。
その為キューティクルの隙間から成分を入れ込む必要があります。
そこで、キューティクルが熱や湿気で開く特性を利用して、髪内部に浸透させるのです。
トリートメントには大きく二種類あるって?
トリートメントには大きく分けて実は3種類あります。
カラーやパーマの時にする前処理、中間処理トリートメント(PPTポリペプチド)と、後処理トリートメント(洗い流すタイプ)、アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)です。
この3種類は用途によって分子量などが違い、各場面で最大の効果が出るように作られています。
トリートメントの選び方は?
トリートメントにはさまざまな効果を持つものがあります。
「さらさら」「しっとり」「カラーリング用」「パーマ用」「ふけ・かゆみ用」など、用途によってさまざまなものがあります。
それぞれ自分の悩みに合ったトリートメントを選ぶ必要がありますので、専門のスタイリストへお気軽にご相談ください。
できれば同じ種類のシャンプーと合わせて使って頂いた方が効果的ですよ。
美容室でするトリートメントは、自宅でするトリートメントとは何が違うの?
薬剤の品質や成分の違いはもちろん、毛髪科学を学んだプロが、お客様一人ひとりの髪質に合わせた補修が行えるのがサロントリートメントの魅力です。
また、市販のものとは違い、髪ツヤを高める充実したたんぱく質成分が配合されていますので、どんな髪でもしっかりとキューティクルを守ります。
その他、カラーやパーマ、縮毛矯正など、行った施術の違いで、トリートメントの種類も違ってきます。
1回のトリートメントで効果はどれくらい持続しますか?
1回のトリートメントで、1週間から2週間程度です。
これ以上長持ちさせるためには、ホームケアを重視して頂きます。
サロンでトリートメントをしたあとに、まずは3日後、続いて1週間後とホームケアをしっかりして頂くと、大分長持ちしますよ。
キューティクルが剥がれてしまった状態でも、すぐに補修できますか?
トリートメントによって、剥がれたキューティクルを補うことはできますが、1、2回のトリートメントではなかなかベストの状態には戻せません。
美しい髪を取り戻すためには、ある程度の根気強さも必要です。
枝毛.切れ毛になるのはなぜ?
ドライヤーで焼ける、栄養が足りない、などの理由で枝毛切れ毛になります。
トリートメントは、出来れば傷んでからではなく、普段からケアをし、枝毛・切れ毛にならないようにすることが重要です。
市販の『洗い流さないトリートメント』だと効果がないのですか?
「髪が傷んでるから、市販の『洗い流さないトリートメント』を使っているのだけれど・・・。実際ダメージが減ってるようには感じないのですが」という方は多いと思います。
市販のトリートメント類は、髪の毛にポリマーで膜を作っているだけで、実質中身はダメージがあるままです。
極端な説明ですが、ストローを髪の毛だと考えてみて下さい。
その髪の中身が傷んで抜け出てしまったストローの周りにツルツルの人工膜を作っています。
実は、それが怖いところなんです。
表面に髪の成分とは全く違うもので膜を作っていくわけですから、蓄積されていくとパーマやカラーの薬や、トリートメントが内部に入りにくく反応しにくい、という可能性も出てきてしまいます。
また、市販のシャンプー剤もシリコンが入っているので同じ現象になってしまうおそれがあります。
当店での対処法としてはまず、天然ハーブエッセンスで表面の膜を剥がしやすくしてから、シャンプーで取り除きます。
これをすると、パーマやカラー、トリートメントもしっかり髪に浸透して効果がでます。
私の髪っていたんでるの?
明らかに痛んでいる髪の毛もありますが、一見健康そうに見える髪の毛にも問題があることがあります。
そうしたダメージは、一般の方では極端に言えば顕微鏡等で見なければ分らないレベルかもしれません。
しかし、長年の経験から熟練したスタイリストだと手触りや見た目からダメージ感じるとることができます。
元々髪の毛はタンパク質=ケラチンという必須アミノ酸で形成されているのですが、髪がダメージを受けると、毛髪からそのタンパク質が流出してしまい、髪の水分や油分の保持能力が低下します。
ダメージを受けた髪は、内部のタンパク質が部分的に分解されている為、水に溶けやすい物質に変化してしまうのです。
よって一度痛み始めた髪は今まで通りに生活していてもダメージがどんどん悪化していってしまうのです。
ですから、髪の毛が「なんとなくパサつく、まとまらない」など少しでも気になり始めた方はぜひ一度カウンセリングへお越しくださいね。